子供の自尊心が低いのは自分のせいなのかなと思った件
キッチンで夕飯の支度をしていると、長男と次男がリビングで話している声が聞こえてきました。
以下、小6と小2の会話です。
次男「兄ってさー 自分のこと頭いいって思う?」
長男「ん-わかんない。あんまり頭良くない方だと思う。弟は?」
次男「ん-僕は頭よくないと思う。」
(実際は兄とか僕とか言ってなくて名前で呼び合っています)
私はキッチンにいるので、2人は会話を聞かれていると思ってないので、ストレートな兄弟の会話です。なんか聞いててかなしくなるな。。
長男の方は、クラスの3分の1くらいは中学受験するタイプの学校なので、なんとなく劣等感を持っちゃうのはしょうがないのかなと思っていましたが、次男も割と自分に自信ない感じ。。
そんなことないよ!次男は学校の宿題も毎日ちゃんと頑張ってるし、算数のプリントは計算ミスも少ないしセンスあるよ!
とか、親バカ満載のコメントで元気づけようと思いましたが、親に会話を聞かれてるのがわかったら恥ずかしいかな、とか、変にフォローすると逆に傷ついちゃうかなとか考えがグルグルしはじめたので、その場はなにもせずに放置しときました。
後でなにかいっぱい褒めよう。。
とゆうか、次男については何かにつけ常に褒めて伸ばして育ててきたつもりだったのにな。次男、自尊心低めっぽいです。
ちなみに長男は、最初の子だからとゆう感じでわりと厳しく育ててしまい、自尊心低め。長男ほんとにごめん!これから挽回できないかなー
そんな感じで、どうやったら自尊心低めじゃない子に育つのかなーと割とボーっと考えていました。
高くなくていい。低くなければ。。ほどほどで良いんだけどな。。
とか思いつつも、次第にそんなことは忘れて通常生活をしていました。
それである日、なんとか流星群が見られるとゆう日があって。
何時から何時のなんなん東の方角がベストです。とゆうのを夕方のニュースで聞きつけた子供達が、流星群見よーぜ!って盛り上がっていました。
夜、時間になって子供たちはベランダに出たのですが、私は相変わらずソファーにダラーン。
おかあさん来ないのー?とかゆう声が聞こえてきましたが、ソファーから微動だにしませんでした。
子供達はせっかく盛り上がってるのに、
あー、自分ってなんでこんなに面倒くさがりなんだろう。。ちょっと立ち上がってベランダに出れば良いだけなのに。。
って思ったとき、なんかフと、頭をよぎりました。核心をつく考えとゆうか思いとゆうか。。
自分には子供達と一緒に楽しむ資格がない
とゆう、すごいマイナスな思考が湧き出してきたんですよねー。
なにが?なんで??
そんなわけないし!
子供達と一緒にベランダに出るだけだし。金もかからない簡単なことだし。
なんでそうゆう考えに行きつくかなー
とか自問自答していたら、子供達夜空見るの飽きたみたいですぐ戻ってきました。
でもなんかわかった気がします。
そもそも自分の自尊心が低いんだなとゆうことに気が付きました。
自分大好き人間のはずなのにな。
自分のことって意外に気が付かないんだよなーと思った出来事でした。
自尊心低めの人の子育て術とか書いてある本、図書館にあるかなー探すのむずかしそう(笑。